日付の書き方の違いをご存知ですか?

日付の表記が英語と日本語で異なることを知っている方は多いと思いますが、実はアメリカ式とイギリス式でも表記が異なることをご存知でしょうか。
アメリカ式では「月・日・年」、イギリス式では「日・月・年」の順に表記することが主流です。

例えば「2021/12/1」を英語表記にしたい場合、それぞれ以下のようになります。

アメリカ式:12/1/2021
イギリス式:1/12/2021

「2021年12月1日」の場合、以下のようになります。

アメリカ:December 1st, 2021
イギリス:1st December 2021

ちなみにアメリカ式では日付の後にカンマを入れますが、イギリス式ではスペースのみです。

「2021年12月1日(水)」のように曜日も表記する場合は、アメリカ式とイギリス式どちらも先頭に曜日とカンマを入れます。

アメリカ:Wednesday, December 1st, 2021
イギリス式:Wednesday, 1st December 2021

その際、曜日はWedのように頭文字3文字に省略することも可能です。

日付の表記はややこしく感じられますが、一度意識して覚えてしまうと簡単です。この機会に是非覚えてみてはいかがでしょうか。