書く力向上のコツ

提案書、報告書、議事録、リリースなど、日々のビジネスでは
文章を書く機会が多くあります。
皆さんはどのような点に気を付けていらっしゃいますか。

情報に漏れがないように詳細な情報を詰め込んだり、
格調高い書面にしようと難しい言葉を使ったりしていないでしょうか。

欧米の政府で使用が義務化されているプレイン・イングリッシュは、
情報を速く、効率的に理解しやすく伝えるためのコミュニケーション術です。
英語はもちろんのこと、日本語を書く際にも応用できます。

ぜひ下記の動画をご覧いただき、ライティングにお役立てください。

2分でわかる!プレイン・イングリッシュとは

新しい生活様式として在宅勤務も一般的になってきました。
オンライン会議を行う機会も増えていらっしゃることと思います。

対面で行われる会議では参加者の表情や態度から場の雰囲気を読み取ることが可能ですが、
オンライン会議では臨場感が足りず、こうした変化に気づきにくいこともあります。

そうしたなか、情報を誤解なく伝えるためのコミュニケーションが以前にもまして大切になってきています。

プレイン・イングリッシュは、情報を速く、効率的に理解しやすく伝えるためのコミュニケーション術です。

プレイン・イングリッシュの基礎を知っていただくため動画を作成いたしましたので、ぜひご覧ください。
今後もシリーズ化いたしますのでお楽しみに。

ネイティブが実践しているプレイン・イングリッシュ

プレイン・イングリッシュは欧米の官公庁やビジネスで広く使われていますが、実際にどのように実践されているのでしょうか。
会計士、弁護士、会社経営者などネイティブのかたの具体的な実践方法を下記サイトからご覧いただけます。ぜひご参考になさってください。

https://jpelc.org/opinion/

1) 効率的に伝えるために、明確かつ簡潔に書くことが重要
Don Nishio, CPA

2) 簡潔、明確に書くことで円滑なコミュニケーションが可能に
Darcy Kishida, Attorney-at-Law with Kojima Law Offices (Tokyo, Japan) (licensed in New York, Washington, D.C., and Hawaii)

3) プレイン・イングリッシュは最強のコミュニケーションツール
Andrew Silberman, AMT Group, K. K. President & Chief Enthusiast 慶應義塾大学 客員教授

4) 法律用語をきっかけに世界中の言語の平易化・標準化が進行中
Kyal Hill, Clarity日本代表 弁護士(オーストラリア、ニューサウスウェールズ州)